複数の引越し業者に見積もり依頼をして比較しましょう!
格安で冷蔵庫を送るには、複数の引越し業者に見積もり依頼をして、じっくり比較することが有効です。
それには大きく二つの理由があります。その二つとは、
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冷蔵庫を扱う作業は難易度が高いので、高額な料金設定をしている業者が多い
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料金が決まっていない業者がある
冷蔵庫は、一般のご家庭にある荷物の中で最も取り扱いが難しいと言っても過言ではありません。大きいことはもちろん、重量もかなりありますし、少しぶつけるだけで表面が凹んでしまいます。
また、戸建の二階のキッチンやオープンキッチンに大きな冷蔵庫を設置する場合は更に難易度があがります。
ですから、冷蔵庫の運搬料金はかなり高額になることが一般的です。
一方、冷蔵庫に限らず家具や家電など1点だけを送る作業に関して、固定の料金を決めていない業者も割りと多いです。
私はある引越し業者で営業マンと作業員を長く経験しましたが、私が在籍していた業者では「冷蔵庫1点を送りたい」という問い合わせがあるたびに、冷蔵庫を送りたい日時の引越しなどの予約状況に応じて、臨機応変に見積もりを変えていました。
つまり引越しが少ない平日や、その中でも特に午後や夕方などの時間帯でも良いというユーザーには冷蔵庫を送る料金を安くして積極的に契約を取りにいきますし、逆に引越しが多い週末や祝日しか駄目なユーザーには高い見積もりを提示して、契約がとれればラッキーという感じでした。
また、遠方に冷蔵庫を送りたい方に対しては、例えば2週間後に同方向への別の方の引越しの予約があるとしたら、二週間後まで待ってもらって混載で運べるなら格安の見積もりを出すということもやっていました。
私がお勧めしたいのは、私が在籍していた上記の様な引越し業者を見つけて冷蔵庫を送る料金を安くする方法です。
複数の業者に見積もり依頼をすると、その中に臨機応変に見積もりを変えるタイプの業者が入ってきますし、一番大事なのはじっくり構えて簡単に契約しない姿勢を業者に感じさせることです。
というのは、臨機応変に見積もりを変える業者も、値切られなければ出来る限り高い料金で契約を取ろうとするからです。
なかなか契約をしてくれないユーザーに対しては、ライバルよりも更に安い見積もりを提示して契約をとろうと必死になります。
ただ、料金交渉って難しいですよね ^^;
大丈夫です! 安心してください!
当サイトでご紹介している
一括見積もり依頼サービス(後ほど詳しくご説明します)を使うことで、臨機応変に見積もりを変えるタイプの業者に見積もり依頼をできますし、価格交渉をした場合と同じ効果が得られるからです。
格安を実現する為に、以下の3つのステップを試してください。
【ステップ1】
冷蔵庫を送る料金の相場を把握する
【ステップ2】
一括見積もり依頼サービスから見積もり依頼をする
【ステップ3】
3~5社の見積もりを必ずもらい、途中でいずれかの業者と簡単に契約しない
【ステップ1】冷蔵庫を送る料金の相場を把握する
私の過去の経験から相場をまとめてみました。
単身用と家族用の冷蔵庫の二種類に分けています。
上の表は送り元と送り先が共に1階の場合の基本料金なので、階段やエレベータを使う場合や、吊り上げ・吊り下げ作業が必要な場合は下の表のオプション料金を加えてください。
送る距離 |
1人で持てる単身用冷蔵庫 |
家族用の冷蔵庫 |
部屋内で移動 |
3,000~6,000円 |
6,000~12,000円 |
敷地内で移動
(1F~1F) |
3,000~6,000円 |
6,000~15,000円 |
~5km
(1F~1F) |
4,000~6,000円 |
8,000~20,000円 |
~20km
(1F~1F) |
4,000~8,000円 |
10,000~24,000円 |
~50km
(1F~1F) |
5,000~12,000円 |
12,000~30,000円 |
以下がオプション料金の相場です。
オプション作業 |
1人で運べる単身用冷蔵庫 |
家族用の冷蔵庫 |
階段1F毎 |
500~1,000円 |
1,000~3,000円 |
エレベーター |
500~1,000円 |
1,000~3,000円 |
窓・ベランダから吊り作業 |
━ |
5,000~25,000円 |
例えば、一階にある家庭用冷蔵庫を15km離れた戸建の二階キッチンに送りたいケースで、階段を通らずに窓やベランダから吊り上げる必要があるとします。
この場合は、~5km(1F~1F)10,000~24,000円にオプションの窓・ベランダから運ぶの5,000~25,000円を加算して、15,000~49,000円が相場になります。
この様に相場は幅が大きいのが特徴なので、最安値を狙う為にステップ2以下を実行してください。
また、県外など遠方に冷蔵庫を
送る場合の相場は
冷蔵庫を送る費用が簡単に分かるサービスで検索できます。
【ステップ2】一括見積もり依頼サービスから見積もり依頼をする
ステップ1で相場を把握出来たら、当サイト推薦の一括見積もり依頼サービスを利用してください。利用するとすぐに各社から連絡が来ますので、事前にステップ3を読んでくださいね。
一括見積もり依頼サービスは、一度の利用で対応可能な複数の引越し業者を自動的にピックアップして、一斉に見積もり依頼を送信してくれます。勿論無料なので安心してください。
一括見積もりサービスを利用すると相場が下がる理由なのですが、 このサービスの各参加業者はライバル会社にも同時に見積もり依頼が届いていることを知っているので、契約をとる為に最初から最安値を狙って料金提示しようとする引越し業者が多くなるからなんです。
つまり、一括見積もりサービスを利用すると自然に価格競争が始って相場が下がります。
価格競争が激しいので、臨機応変に見積もりを変えられる安さに自信のある業者がたくさん参加しています。
また、最終的にいずれの業者の料金も納得できる安さではなかった場合は、契約する必要がないので安心してください。
申し込み直後から次々と各社からメールや電話で連絡が来ますので、その前にステップ3を読むようにしてください。
また、
冷蔵庫を送るなどの一般的な引越しではない作業のご依頼の場合の入力方法は、入力フォーム近くの
【一般的な引越し以外の作業のご依頼の場合の入力の進め方】で説明していますので参考にしてください。
【ステップ3】 3~5社の見積もりを必ずもらい、途中でいずれかの業者と契約しない
最低3社、出来れば5社以上の見積もり額を聞いてください。「途中でいずれかの業者と契約しない」というのは、最安値を狙うためには必要です。
ステップ2でお話したとおり、一括見積もり依頼サービスを利用しただけである程度相場が下がっていることは事実ですが、各社の最初の提示額は最安値が出ていない可能性もあります。
よほどお急ぎでない限りは、心を鬼にして(笑)、各社の営業マンをいったん帰して欲しいのです。作業内容によっては電話のみで正確な見積もりが聞けますが、その場合は全ての業者と契約せずにいったん電話を切ってください。
そうしているうちに皆さんは適正な相場を把握できますし、そのうち「先ほどの料金より下げるので契約してください!」といってくる引越し業者が現れる可能性が高いです!
電話のみで契約に至る場合の注意事項ですが、作業当日に追加料金が発生する可能性が有るかどうかと、有る場合は具体的な内容を確認するようにしてください。目先の安さに騙されないようにしてください。
↓↓一括見積もり依頼サービスは無料なので、お気軽にご利用くださいね!↓↓
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